ジャンブ・アイル ワックスアップルはロウ細工
ロウ細工のような果物
ジャンブ・アイル(Jambu Air)は、ロウ細工のような果物で、英名はワックス・アップル(Wax Apple)です。皮の色は、赤色、ピンク色、白色、緑色といろいろあり、ロウ細工のようにてテカテカしています。実の下部には大きな空洞があります。食べるところはシャキシャキとした歯ごたえで、白くて汁が少なくあっさりした味です。甘いものも酸っぱいものもあります。
私には旨いとは評しかねますが、女性には好まれる味のようです。マレー語の「アイル」は水の意味ですが、果実自身はあまり水気のない果物です。たまには丸い種が入っていることがあります。
ジャンブ・アイルは果実の色や艶、形がいいので、人気があるのでしょうか。マレーシアでは出産祝いのサラダに用いると本に書いてありました。ジャンブ・アイルは南インドが原産で、古くからマレーシアに伝わったようです。熱帯アジア各地で栽培されています。
マレーシアではたいていの時にありますが、8月頃と12月頃が最盛期でしょうか。
ウェブ・マスターよりひとことこれ全部ワックスアップルなんですか?知らなかった。うちの娘が大好物で、よーく冷やして食べると、まるで、シャーベットでも食べてるみたいですね。でも、甘いのもあれば、味がないのもあったりして、選ぶのが難しいんですよね。きっと、果物にうるさい、KBさんとDBさんには、物足りない味なんでしょうね。 |